2007年11月9日 IATスーパーJチャンネル 出演写真
女子アナ規衣さんにも嫌遠されたマフィア田中の効力
何でもありのアトリエ!
大人だから、男だから、女だから、社会人だから、立場があるから。
色々世の中あるけれど、そんなの私の世界観。
たった数分での、テレビPR、最大効力をねらわなきゃ。
マフィア田中は、素敵だ!
社会的地位がありながら、大人のくせに、
ちゃ~んとお願いをやってくれる。
ちゃ~んと以心伝心、演じてくれた。
今日、2時集合、ダブルのスーツにイカツイサングラス姿でアトリエ来てね……。
本当に約束通り現れてくれた(嬉)
そして私のフェラガモのファーを首から回せば、もう最高!(Vサイン)
もう言葉はいらない
SILER ART、最大インパクトの宣伝効果
ところが…
私は嬉しくてバッチリなのに、女子アナ規衣さんには嫌われた(泣)しょんぼり
「それで出るんですかぁ」
「そのファー&サングラス外してくださいよぉ~」
どうする××どうする~~~××××
でもやっぱり私が曲げる訳ないっしょ……(モリモリ)
「いえ、このままいきます」
後は笑顔の可愛い女の子2人がニッコリしてくれれば…もう何もいらないんですョ
最大効力!
3人のお陰で、展示会は大成功、でした。(ありがと)
終わって思うけど、いつもこんな香常識の世界観の中で生きているけれど
(最低限の常識は守るけどね☆)
枠にはまらず、思うままに夢に向かって、生きて、生きたい。
生けたらなって思っています。
常識と非常識の綱渡り、ゆらゆら平均とりながら綱渡り。。
でもちゃ~んと常識に必ず戻りますから!
それにお付き合い下さる、ピーターパン大人やティンカーベル大人がいてくれるって、
嬉しいです。
楽しいです。
美しいものを追求しながら、またおもしろい事にピーン(!!)と来たら、やっちゃいたいです。
ARTな融合展
銀ジュエリー・ショラストレーション 〜ARTな融合展〜
千葉香・齊藤薫
2007年8月14日(火)〜8月19日(日)
10:00〜18:00 (最終日は15:00閉場)
会場 / L.B.ギャラリー
仙台市青葉区大町1-2-1 ライオンビル1F
★2006年8月1日 【ぽらん】掲載
2006年8月10日【宝石の四季Vol.188】 掲載
2006年8月 【vivitto8月号】掲載
★2006年7月11日 【河北新報】アートの杜 掲載
2006年7月11日 【河北新報】アートの杜 掲載
国分理子さんと
千葉香さんの2人展
ポーセリンペインティング講師の国分理子さん(62)=仙台市青葉区)と、国分さんの長女で彫金作家の千葉香さん(39)=盛岡市)=の2人展が、14日から仙台市青葉区の藤崎本館美術工芸サロンで開かれる。20日まで。
白磁の食器や陶板に花や植物などを鮮やかに描いて焼くポーセリンペインティング。国分さんは公募展で入賞するなど活躍している。千葉さんはオリジナルの技法でジュエリーをデザイン・制作する全国的に知られた作家だ。
今回は2人の作品約200点を展示。千葉さんは、金、銀、銅など種類の違う金属板を重ね、煮色着色する「木目金(もくめがね)」という伝統技法や、銀粘土と地金の接合を可能にした独自の技法によるリングやブローチなどを出品する。技術書も手掛ける千葉さんは、「作家にも見てもらいたい、参考にしてほしい」と話している。
★2006年3月28日【游悠Vol.102】 掲載
★2005年12月13日【盛岡タイムス】掲載
【漆とシルバーのコラボレーション作品】
★2005年8月25日 【岩手日報】掲載
2005年8月25日 【岩手日報】掲載
~伝統技術を装飾品に~
アクセサリー制作の技術解説の本を昨年に続き出版した、ジュエリー工房主宰千葉香さん(盛岡市)は、「応用編なので前回よりは難しい内容だが、大掛かりな設備のない一般の方でも作れるよう、できる限り工夫した」と、満足げな表情をみせている。
紹介したのは、自ら編み出した「銀粘土と他の金属との結合技術」を用いた作品4点。べっ甲を組み合わせたものは、かんざしなど「和」の趣を盛り込んだ。伝統工芸の素材であるべっ甲の加工について、一般向けに書かれた本は珍しいという。
「べっ甲のつややかで素敵なぬくもりは、生き物の命を映し出しているからで、大事にしたい。日本の伝統工芸技術を絶やしたくない」と言い、ハイテク素材や新技術と、伝統技術の双方を生かしたアクセサリーの魅力を訴える。
★2005年8月25日 【Cocoa 9月号】掲載
2005年8月25日 【Cocoa 9月号】掲載
銀アクセサリーの
未来を創った
ジュエリーデザイナー
銀細工の可能性を大きく広げたアトリエが盛岡にある。ジュエリーデザイナーで、自らも製作者の千葉香さんが主宰のSILVER ART☆KAORIだ。千葉さんは、これまで不可能とされてきたアートクレイシルバー(銀粘土)と彫金の接合技術(現在特許出願中)を用いて、細やかな表現を活かしたジュエリーを製作する。
「ものづくりには、伝統の手法を踏襲するだけではなくて、新技術を取り入れることも大事」。
だから千葉さんの作品には、こだわりと自由が同居している。じっくり眺めてみて。なお、自作してみたい方のために、銀細工教室も開催しているので、お気軽にお問い合わせを。
○●○SILVER ART☆KAORI○●○
〒020-0015 岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目3-21
電話:019-652-5725
銀細工教室レッスン料¥3.500~
(↑注)2006年掲載当時の旧連絡先です。
★2005年8月25日 【マ・シェリ№553】掲載
2005年8月25日 【マ・シェリ№553】掲載
ジュエリーは私の心
ジュエリー作家 千葉香さん
~自ら生み出した
新しい接合技術~
涼やかな銀のブローチやペンダント、指輪にチョーカー。あるものは曲線だけで構成されていたり、またあるものは銀の絹糸をふんわりまとっていたり…。盛岡市在住の千葉香さんが作るジュエリーは、銀の硬質なイメージを覆すような、柔らかで優美な雰囲気が漂っています。
いずれの作品も、驚くほど細やかな細工が施されているのが特徴で、自分を美しく飾りたいという女性の心をくすぐるものばかり。この細やかな銀細工は、アートクレイシルバー(銀粘土)の技法と、彫金技法を融合して生み出されたもの。
純銀の微粉末と水、結合財を混ぜて粘土状にしたアートクレイシルバーは、細い線を作ったり、竹串などで直接模様をつけたりと、自由自在な成形が可能。一定の温度で焼くと、純銀だけが残る仕組みになっています。たがねでコツコツ彫っていく彫金に比べると、比較的手軽なクラフトですが、残念ながら郷土は今ひとつ…。
そこで千葉さんが試行錯誤を重ねて開発したのが、今までは難しいとされてきた、地金とアートクレイの接合技術でした。造形力はあるものの強度が足りないアートクレイと、強度は問題なくても造形には時間も技術も必要な彫金。一般のジュエリーとして使用にに耐えうるものを作るためには、この両者をつなぐ接合技術がどうしても必要だったのです。
~ひとりで仕上げる一品制作~
一般的にジュエリーは「デザイン」「制作」「石留め」など、それぞれの工程に専門の職人がいて、分業化が進んでいます。けれども千葉さんは、「すべての工程を自分ひとりで作りたい」と孤軍奮闘。様々なコンテストで入賞を繰り返すようになった今でも、毎月東京に出かけては新たな技術を学び続けています。
「私、技術の習得には貪欲なんです(笑)。 盛岡にクラス1人の人間が、本気でジュエリー作りに取り組んだらどこまでできるものなのか、やっぱり挑戦したいですね」
開発した接合技術は特許申請中。また、そのノウハウは多くの人にアートクレイシルバーと彫金に親しんでもらいたい、という思いから、2冊の著書で公開。最近ではべっ甲や漆など、更なる異素材との組み合わせに夢中になっているのだとか。
「美しいものが好き」と話す千葉さんの胸元には、自身の手によるペンダントがキラリ。個性豊かな輝きを放っていました。
★2006年8月13日 【河北新報】掲載
2006年8月13日 【河北新報】掲載
★心のありようを表現
人はなぜアクセサリーを身に着けるのか、外見を飾ることだけが理由ではなかろう。気持ちを奮い立たせたり、和らげたり…。自分らしくあるための小道具なのだと思う。シルバーを中心とした一点物のオリジナルジュエリーを制作している千葉香さん(39)は、作品に「人生を美しく生きよう」という思いを込めている。
昨年末、「ペ」というシリーズを発表した。銀に黒真珠、べっ甲を組み合わせた。タイトルは、ものを吐き出す音。「心の中の嫌なものを吐き出し、さあ前を向いて生きていこう、という気持ちを表現しました」
別のシリーズでは、どの方向から見ても違うデザインを、チョーカーとリングで見せた。人の心は一通りではないという意味が込められている。「その時々に自分の心が感じたことを形にしています」と言う。
★工房を訪ね歩く
1990年、独学で彫金を学び始めた。分からないことがあると、全国の工房を訪ね歩いた。門前払いされることも珍しくなかった。伝統工芸の技術を学ぼうと、べっ甲職人の元を訪れたこともある。「いばらの道でしたね。美術系大学で学んだ人はいわばサラブレット。私は経験も知識も乏しく、スタートも遅かった落ちこぼれ」。それでも作ることは楽しかった。「オセロの駒を白から黒に変えるように、技術の隙間を埋めていきました」
焼成すると純銀になるアートクレイシルバー(銀粘土)を使った、手の込んだ銀細工が千葉さんの特技だ。銀粘土は加工が容易だが、彫金に比べると強度が足りない。業界では手芸の域を出ないと言われていた。しかし、その柔らかで細やかな表現力は捨てがたい。研究を重ね、難しいとされていた地金と銀粘土を接合する技術の開発に成功。サラブレットに負けない努力が、シルバージュエリーの可能性を大きく広げた。
★学ぶ人へ開放
特許出願中だが、2冊の解説書で技術を余すことなく公開している。「学びたい人に門を広く開けてあげたいと思うので」。自分が苦しんだ経験がそうさせた。「高価なプラチナやゴールドではなく、身近なシルバーで日本女性の美しさを引き立ててあげたい」と言う。組み合わせるの石の1粒1粒でも、ルーペで確認して選んでいる。二百本余りの「たがね」は全て自作。ネット販売はせず、1つ1つ顧客に手渡す。
千葉さんのジュエリーを見ていると、美しさとは形ではなく、人それぞれの心のありようなのだと、改めて感じる。(生活文化部・安部樹) 千葉さんの作品は、仙台市青葉区のせんだいメディアテークで開催中の「日本ジュエリーアート展」に展示されている。16日まで